1 委員会運営
本年度、委員会は、「まちづくり委員会」、「ひとづくり委員会」、「広報交流委員会」の3委員会並びに「事務局」を設置します。具体的には以下の方針で運営してまいります。
(1) 「まちづくり委員会」
日々変化する情勢の中で、安心して過ごせるまちになるように課題を発掘していきます。
災害時に青年会議所として何ができるのかを考え、小金井市の課題を知り、そして市民にも改めて防災について考えてもらう事業を行います。
(2) 「ひとづくり委員会」
今まで実施して来た事業を糧に、主体者意識を持ち小金井青年会議所の役割と自分の使命とは何かを考えていきます。アクティブメンバーを増やし、小金井青年会議所の事業を展開するにあたり、メンバーに限らずより多くの人を巻き込んで、運営できるよう人財を育成する事業を行います。
(3) 「広報交流委員会」
メンバーが小金井市の魅力は何かを考え、魅力を発掘する事業を展開します。様々なツールやSNSを使って、より多く人に青年会議所活動や社会の役に立つ情報をPRし、青年会議所メンバーとともに活動したいと思える人材を発掘します。
(4) 「事務局」
LOM事業を円滑に推進するための業務を担い、総会など適正なLOM運営を行えるように統括して進めます。
2 事業展開
(1)まちづくり委員会新規事業
安心して過ごせるまちを目指し、災害発生前、災害時、災害発生後に青年会議所として何ができるのかを考え主体的に動ける準備をする事業を行います。
(2)ひとづくり委員会新規事業
昨年度は、東京ブロック協議会をはじめ、様々な団体へ多くの出向者を排出し、小金井青年会議所以外の事業を学んできました。在籍メンバーが、携わった事業をプレゼンし任務と役割を理解することで、新たな気付きを得られるような事業を行います。
そのうえで、小金井青年会議所の使命とは何かを考え、様々な人を巻き込んで活躍する人財を育成する事業を行います。
(3)広報交流委員会新規事業
SNSツールを活用し、広報を通じて小金井市の魅力を発信する事で、より多くの人に青年会議所を知ってもらい、交流をする事で共に活動できる仲間を増やす事業を行います。
(2)継続事業
① 市長例会(市政例会)
小金井市長をお招きし、小金井市政の中長期的な展望を伺うとともに、小金井市の抱える課題を発掘します。また、小金井市に災害等の不測の事態が起こった際の指示系統と動き方について伺います。
② 4LOM合同例会
三鷹青年会議所、一般社団法人武蔵野青年会議所、西東京青年会議所とともに、新しい仲間を集め、交流する事で絆を深める事業を行います。
③ 小金井なかよし市民まつり
小金井なかよし市民まつりにイベント部門担当として参加します。イベント部門のテーマを設定し、テーマに合わせて参加したこども達と親御さんにとって、学びのある事業を行います。
⑤ 新人例会
新入会員が中心となり例会を企画・運営します。小金井青年会議所の事業計画の仕組みや例会運営を学ぶと同時に、自由な発想により魅力ある事業を行います。
3 会員拡大
本年度は拡大の担当委員会を設置せず、各委員会が拡大事業(2月から10月の偶数月開催)を企画、運営をします。まずは、所属しているメンバーが楽しめる交流事業を実施し、小金井青年会議所のメンバーが交流事業に誘える拡大候補者のリストを増やし、拡大候補者を集めます。開催する拡大事業は例会ではないため、計画議案の審議可決はせず、理事会でチラシを確認するのみとします。拡大事業の予算については、委員会年間計画の中で包括的に承認をします。会員拡大リストの管理は、事務局で行います。全メンバーで積極的に会員拡大に取り組みます。
4 広報活動
広報交流委員会を中心に、小金井青年会議所公式ホームページ、公式Facebook、公式XX(旧:Twitter)、公式Instagramを積極的に活用し、小金井青年会議所の活動の様子や関係する情報を様々な方法で発信していきます。各委員会は広報交流委員会への広報記事の提供に協力することとします。各SNSについては、公式ホームページと同じように定期的な情報発信を行います。また、YYouTTubeチャンネルにて小金井青年会議所の魅力を伝える事で、発信力を強化していきます。記事の掲載にあたっては、会計理事及び監事の確認を経ることとします。
以 上