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第750回例会「高齢社会を学び考える!~自分らしく生きられる社会をめざして~」のご報告
3月15日に、小金井市市民会館にて、第750回例会「高齢社会を学び考える!~自分らしく生きられる社会をめざして~」開催いたしました。
これから訪れる超高齢社会で高齢の方が心身の健康をできる限り維持し、趣味や生きがいを持っていきいきと社会参加できるよう、「生きがいのある充実した生活の支援」、「地域の支えあいの輪の拡充」等が必要とされております。行政、医療機関・介護事業者、民間団体が高齢者の健康づくり、生きがいづくり、地域や社会での居場所づくりのためにどの様な施策、活動をしているのかを学び、我々青年に何ができるか考えることを目的とした例会を行いました。
講師は介護、医療、地域の架け橋を作り、一人でも多くの地域住民が高齢社会で自分らしい生き方、自分で選ぶ介護を実現できるように活動している株式会社シンクハピネス代表取締役 糟谷明範氏をお招きし、4つのテーマに沿って講義していただきました。
1 地域住民と介護の架け橋なる活動を始めたきっかけ
2 高齢者の現状、高齢者に対して行政、医療機関・介護事業者等が行っている施策
3 糟谷氏の詳しい活動内容
4 高齢者や高齢者のいる家庭が抱える問題
第2部では糟谷氏の講義を元にグループに分かれて、我々青年が高齢者の健康づくり、生きがいづくり、地域や社会での居場所づくりのためにどの様な活動ができるかをディスカッションしていただきました。どのように高齢者と地域のつながりをつくっていけるのか仕事、趣味、異性、子どもなど様々な観点からから発表がありました。
これから訪れる超高齢社会で今、青年としてできることだけではなく、我々が高齢者になっていく段階で何をしていったらよいか、なども考えることができた例会でした。

第839回例会「探そうオブザーバー 呼ぼうオブザーバー」開催のお知らせ
小金井青年会議所では、メンバー拡大を見据え、 「オブザーバー(見学者)をどのように招待すればよいか」 を学ぶ例会を開催します。 近年…









