新型コロナウイルス対策事業実行委員会は、４月１６日に発令された緊急事態宣言により新型コロナウイルスの影響で人が集まることを制限される中、青年会議所としてどのような活動ができるか、求められているか、という事を議論し検討する中で今の状況でできる範囲で最善の活動をしようという思いを実行するために担当例会が中止になった委員会を中心に有志を募り組織されました。

新型コロナウイルス対策事業実行委員会の事業として第１回にあたる本事業ではウィズコロナ・アフターコロナ時代のこれからの青年会議所活動や自身のビジネスを行う上で必要な変化を共に考え、学ぶことを目的に、ＷＥＢ上で集まれるツールのＺＯＯＭを使用し、公益社団法人日本青年会議所関東地区東京ブロック協議会第４９代会長の斎藤祥文君をお招きし、コロナ状況下における今後の青年会議所の在り方について聴講し、さらには一歩踏み込みご自身のビジネスに対する取り組みを杉山理事長との対談形式でお話をお伺いすることで、今後の活動の糧となるよう開催いたしました。

第１部では齋藤会長ご自身の青年会議所活動とビジネスの経験をふまえ青年会議所活動の取り組み方やコロナ状況下におけるこの先の「新しい常識・状況」へのお考えについてご講演頂きました。

第２部では杉山理事長が齋藤会長のもとへお伺いし、ソーシャルディスタンスを保ち飛沫防止のスクリーンを用いて万全のコロナ対策を行ったうえでの対談形式にて行い、参加者は現地の状況をＺＯＯＭにて視聴するハイブリッド形式で行いました。

部分的にですが講師のもとへお伺いしてＲＥＡＬとＺＯＯＭのハイブリッドなスタイルで開催できた事はニューノーマルへの大切な一歩だったと思います。